多様性を受け入れる5つの原則
最近,よく話題になる多様性
そんな真面目な話とかじゃなくても,
普段の生活の中で自分の周りにはいろんな人がいるし,
いろんな考え方があるし,
ほんと,生きてるだけでいろんな悩みも尽きない.
そんな中で,遺伝子工学(?)とか社会の変化とかとかについての面白い動画を見つけて,
なんかスピーカーのおっさんがいいこと言ってて
それを参考にして,多様性を受け入れる5つの原則として説明したい
考えの元になった動画
この動画では主に人間社会で生物に対する操作に対する考え方とかを説明しているんだけど,細かい事は動画を各自見てもらうとして,
このおっさんは,多様な考え方を理解する為の原則として以下のような内容を提案している
- 自分たちの判断に責任を持つこと
- 多様性は祝福すべきもの
- 他人の選択を尊重すべき
- 地球の1/4はそのままにしておく
- 逃げてはいけない
これだけ見るとよくわからんけど,動画を見るともっとちゃんと説明しているから是非見て欲しい.
4つ目の「地球の1/4はそのままにしておく」というのは主に生物の多様性を守る為とかの話で,
ちょっと特殊な内容なので,
拡大解釈して
「全てを置き換えてはいけない」
くらいに考えようと思う.
というわけで,
原則1:自分たちの判断に責任をもつ
様々な技術,考え方があるし,簡単に使えるかもしれない
でも自分で判断した事には最後まで責任を持って対応するべきで,
何かをやりっぱなしとか,無責任に他人に迷惑をかけたりするべきではない
原則2:多様性は祝福すべきもの
新しい技術や考え方,そういうものを持つ人がいる事は良い事だ
というか,新しいモノ,考え,技術,決断,生き方,人,
多くの種類が存在した方が良い,と考える
原則3:他人の選択を尊重する
他人の決断,選択,行動が自分にとって受け入れられないような事であっても,
それを尊重するべき.
もちろん,自分にとって何か直接的な害があるのなら,
それは原則1に則って,判断した人たちが責任を取る必要がある.
でも,考え方が合うとか合わないとか,
そんな事で他人の選択,生き方,考え方を否定してはいけない
原則4:全てを置き換えてはいけない
新しい技術や考え方が出てきて,
それが本当に良いものであっても,
古い考え方やモノを全て捨て去ったり,置き換えてはいけない
世の中の色が一色に染まってしまうと多様性が失われてしまう.
原則2と原則3を守れば,全てが何かに置き換わる事はないと思うけども.
とはいえ,技術や生活様式や,何かシステムや,常識など完全に置き換わっちゃう事だってあるかもしれない
そういうものに関しても,博物館や科学館にモノを残したり,
書籍とかの情報として,
歴史として残していく事が大事なんだと思う
原則5:逃げてはいけない
多様性に関する問題は非常に感情的な部分が大きいので,
ぶっちゃけめんどくさいいえばめんどくさい.
LGBTの問題やジェンダー論なんか,極力関わりたくないとか思っちゃう
とはいえ,そんな難しい問題に限らず,
身の回りにはさまざまな選択肢,さまざまな考え方,生き方がある
それらを全て正確に理解する事はできないかもしれないけど
思考を止めてはいけない
全ては自分と無関係ではない
それらと関わること,考える事から逃げてはいけない
まとめ
- 原則1:自分たちの判断に責任をもつ
- 原則2:多様性は祝福すべきもの
- 原則3:他人の選択を尊重する
- 原則4:全てを置き換えてはいけない
- 原則5:逃げてはいけない
拙い文章で申し訳ない感じだけど,こんな感じで.
自分は,この5つの考えを意識したら,
自分の身の回りで,もっと上手く生きていけるかもって思いました
誰かの参考になれば