加藤屋を懐かしむ
加藤屋が懐かしくて懐かしくて,心にポッカリと穴があいてしまったような気持ちだ
学部生時代にあんなに加藤屋に通っていたのに,僕はもう4ヶ月も加藤屋に行っていない
僕のせいで加藤屋の経営は悪化していないだろうか,Twitterでの広告効果は減ってしまっていないだろうか*1
導かれし誘惑の森
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津#森三朗 野菜増し増しタレ増し#ラーメン日記
これだよ.名古屋にはこんな店なかなか無い.
タレの絶妙な味と,脂の感じが大量のもやしと出会ってしまったのはまさに奇跡
数多の立命生がこの森に吸い寄せられるかの如く,学校帰りに寄る事になる
店名は「にぼ次朗」だけど
本命のメニューはこの森だと言っても過言ではない
にぼ次郎くんという青年は生まれも育ちもこの豊かな森なのだ
卒論に本格的に取り掛かろうかという時期,ついにパスタ屋に魂を売ったのかと疑った一品
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津2015.11 #限定麺 イタリア~なまぜそば#ラーメン日記
さすがにラーメン屋でイタリアンなのは無いっしょwwww
もうネタでしょwwww
という感じの一品であった.
もちろん1度しか食べていないのだけど,次にイタリアンをやるときにはパスタ屋に転向する気持ちでやらないとイタリア人に失礼だと思う
俺のベスト1限定麺
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津 2015.12 #限定麺 にぼ二郎まぜそば~柚子胡椒と共に~#ラーメン日記
これは,僕の中での最高の限定麺だったやつだ.
基本はにぼ三朗なのだけど,柚子胡椒がトッピングされているのだ.
限定麺なのにそれだけ???
って思うけど侮るなかれ,見た目で判断してはいけない
にぼと柚子胡椒の絶妙な組み合わせが僕の脳を揺さぶった
普段限定麺は1回しか食べない僕が5回くらい食べに行ったんだから,美味しさに間違いは無い
定番メニューに是非入れて欲しい一品だった.限定麺にしておくのが勿体無い!いや,だから限定麺なのだけど
卒論で疲弊した僕を癒やしたオニオン
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津 2016.01 #限定麺 オニオン次朗#ラーメン日記
こんなのもいたな〜
卒論を書いて泣きそうな,精神をすり減らした時に,このオニオンの限定麺
けっこう思ったより甘くて,僕の精神を慰めてくれる一品であったよ
でも上に乗ってるオニオンフライが雪崩のように落ちてきて食べるのは難しかった
「オニオンフライを落としても,卒研は落としてはダメだ」そんな事を僕達に伝えようとしてくれたのかもしれない
無難な選択肢でネタ切れかな?と思った一品
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津2015.02 #限定麺 豚キム豚キムねぎ次朗#ラーメン日記
まって,豚キム乗せるって,それは僕でも思いつくわ〜
って思うじゃん
でも違うのよ.
これは豚キム...!?みたいなね
ラーメンに合うような中華風辛味噌?(甜麺醤?コチュジャン?)みたいな感じで味付けされたチャーシューを豚として使うんだよ
そこに,いい感じにネギの風味があってさ
お,そうきましたか!なんて思わせる2月ですよ.
なんかこれじゃない感がすごい,すき焼きの限定麺
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津2016.03 #限定麺 すきじろう#ラーメン日記
すき焼きは,すき焼きの出汁ですき焼きなんじゃない.
確かにすき焼きの出汁は美味しいけれど,その出汁は肉や白菜,白ネギやその他の具材が一緒になって煮詰まった事で完成されたモノなの
だから,肉を煮こまずして,具材だけを乗せればすき焼きと名乗ってはいけない
そうして,肉のあるすき焼きの尊さを教えてくれる限定麺であった
いやはや,こんな贅沢な文句を言ってられるのも,卒論を提出した後だからである
安定の健康食
途中からレギュラーメンバー入りしたこいつ
にぼ,森,とんこつ,鰹
の四天王に風穴を開けて
にぼ,森,とんこつ,鰹,塩
の5人衆となった
これがなんとも健康的なやつで,
さすがに5日連続で加藤屋は厳しいかなって思う時に,真ん中にこいつをはさんで,
森,森,塩,森,森
とする.
そう.
まるで彷徨えるジャングルから一時のオアシスの川があるかのような感じで体力を回復して,またジャングルへ冒険する事が可能となるわけだ
ちなみに
塩,塩,森,塩,塩
これはまるで海で漂流した原住民が息絶える前に辿り着いた安息の島を表現している
これが幻の中華そば
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津#にぼ三朗 全増し増し#ラーメン日記
これが,幻の中華そば
所謂まぼちゅーである
基本的に年中無休,11~24時までならいつでも食べられる幻である
でも今ならわかる
店から離れ,にぼを気軽に食べられない今の環境において,
僕にとって,それは幻のラーメン
まとめ
#加藤屋 #にぼ次朗 #南草津#森三朗 野菜増し増しタレ増し#ラーメン日記
いま,こうして,過去の写真を見ながら
加藤屋で食べた数々のラーメンや限定麺の事を考えながら
泣きながら,学生生活を思い返している
僕の学部生時代はまちがいなく加藤屋というラーメン屋とともに過ごした4年間であった
そして,もう本当に我慢ができないくらいに
森三朗が食べたくて仕方がないので
今週末は滋賀で加藤屋に行くと決心しました
追記
僕の加藤屋の思い出はこちらからもどうぞ
1週間後の話
*1:ってくらい行ってた気がする